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日々、頭の中に浮かんでくることをダラダラと…
# 簡易自己紹介
HN:
よし
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1979/07/12
自己紹介:

さすらいのベーシスト

好きな言葉は「和」と「楽」
# かれんだあ
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# ばあこおど
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人に説教出来る身分か?


その前に

自分の言動を考えてみろ

言われる相手の事も考えてみろ


恥ずかしくて
顔をあげられないだろ?

失いたくない人を
失ってしまうかもしれないだろ?


お前はまず
自分自身の心を律するべきだ


お前は一体
何様のつもりなんだ?


何て愚かな自分なんだ
馬鹿野郎

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人の過去を受け入れるのは
そんなに難しいことじゃない

過去があるからこそ
その人の今があるのだから


それは分かっている


しかし


過去が過去のままならいいが
過去が今に顔を出してくると
とたんに不安な気持ちに襲われる


人の過去には介入できない

それを
もどかしく感じてしまう


結局は
受け入れられていないのかもしれない

その人を
信用出来ていないのかもしれない


いや、違う


自分自身を信用出来ず
自分自身を受け入れられていないのだ


自分の過去が嫌いだからだ

自分の心が弱いからだ


なんて馬鹿な人間なのだろう


何故強くなれない?


自分の過去を受け入れるには
何をすればいいのだろうか

小説や映画などで

愛する者のために
自分が犠牲になる

という話がよく書かれる


確かに感動を呼ぶのだが

それは
「お話」の中の話だからであり

実生活においては
感動の涙はでない


「自己犠牲」という
ヒロイックな行動は

本人にとっては
最高の愛情表現かもしれないが

残された者にとっては

一生背負わなければならない
心の影にもなりうる


本当に
愛する者を守りたいなら

生きて生きて生き抜いて

愛する者の人生を
楽しくさせるべきである


だから自分は
生きることに執着したい

愛する者を
悲しませたくないから

それが自分に出来る
最高の愛情表現だと信じるから

想い出には勝てない

過去に起こったことを
消去することは出来ないから


最初の想い出に
今の想い出を重ねることは出来る

ただ
そこに新鮮な感動はない


そして
最初の想い出は美化される


旧き良き言葉「青春」


「青春」という言葉が甘く響くのは
美化された最初の想い出のため


「青春」に捕らわれる者もいる

その人に
「今」は見えていない

そこに
人としての成長はない

時として
周りの人間を傷つけもする


「青春」とは
楽しむものではなく
終わらさなければならないもの

終わらせることによって
前に進むことが出来る


だから
「青春時代はいつまでも」
と言う人間を
心底軽蔑してしまう


どれだけいいものでも
所詮は「青い春」なのだから


人生という果実は
自分で熟れさせるしかないのだから

鴨長明が方丈記で詠んでいるように
時間とは取り戻せないモノ


同じような毎日を
過ごしてるつもりでも

今日という日は
もう二度とやってこない


何をするにしても
まずは時間の大切さを
考えるべきである


とは言うものの
そんな分かりきったことを考える

そんな無駄な
時間の使い方をしてしまっている


せっかくなので
もう少し考えてみよう


今の自分が一番やりたいこと


それは当然「音楽」


そして自分の音楽は
感情の赴くままに奏でる

一番出来の良い演奏の時は
音楽以外の事で機嫌が良い時


音楽以外で機嫌が良くなるのは
大切な人との時間を
過ごすことが出来た時


自分にとっての
有意義な時間の使い方は

大切な人と時間を共有すること


なんだ


しっかりと
時間を使えているじゃないか

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